グラフ付きで見やすい2020年四国の梅雨入り予想
2020年の四国の梅雨入りの時期を予想します。
気象庁発表の過去データからグラフを作成し、最近の傾向などが一目で分かるようにまとめました。
2020年の四国の梅雨入りは6月5日から6月20日ころと予想
2020年の四国の梅雨入りは6月5日から6月20日ころと予想します。
平年と直近5年の梅雨入りのデータは下記の通りです。
- 平年:6月5日ごろ
- 2015年:6月2日ごろ
- 2016年:6月4日ごろ
- 2017年:6月20日ごろ
- 2018年:6月5日ごろ
- 2019年:6月26日ごろ
出典元:気象庁
2019年は四国の観測史上、最も遅い梅雨入りの6月26日ごろとなりました。
2番目に遅い梅雨入りは1967年の6月21日頃で、2017年はそれに次いで3番目に遅い梅雨入りでした。
2019年は記録を5日も更新、平年よりも21日遅い、最も遅い梅雨入りとなりました。

ここ数年は平年並みの梅雨入りの年と記録的に遅い梅雨入りの年が交互に来ていますね。
これらのデータから今年の梅雨入りは平年並みか遅めであると予想し、2020年の四国地方の6月5日から6月20日ころと予想します。
四国地方に属する県
四国地方に属する県は
- 香川県
- 愛媛県
- 徳島県
- 高知県
の4県です。
気象庁では細分地域名という発表では四国を瀬戸内側と太平洋側とで分けることもあるようですが、梅雨入り・明けの発表の場合は四国四県をひとまとめにしています。
以上、2020年の四国の梅雨入り予想でした。
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