グラフ付きで見やすい2020年関東甲信の梅雨入り予想
2020年の関東甲信の梅雨入りの時期を予想します。
気象庁発表の過去データからグラフを作成し、最近の傾向などが一目で分かるようにまとめました。
2020年の関東甲信の梅雨入りは6月5日から10日ごろと予想
2020年の関東甲信の梅雨入りは6月5日から10日ごろと予想します。
平年と直近5年の梅雨入りのデータは下記の通りです。
- 平年:6月8日ごろ
- 2015年:6月3日ごろ
- 2016年:6月5日ごろ
- 2017年:6月7日ごろ
- 2018年:6月6日ごろ
- 2019年:6月7日ごろ
引用元:気象庁
近年では関東甲信地方の梅雨入りはほぼ平年並みの年が多くなっています。
2019年の関東甲信の梅雨入りは6月7日ごろと発表がありました。
平年より1日早い梅雨入りとなりました。

グラフを見るとほぼ毎年平年を示す赤い線とグラフの線が重なっているので平年並みの梅雨入りの年が多いことが分かります。
これらのデータから2020年の関東甲信の梅雨入りは6月5日から10日ごろと予想します。
2020年も平年に近い梅雨入りとなる予想です。
平年から大きく外れた年は1963年の5月6日というのが一度だけありますね。
これは例外と見ていいでしょう。
関東甲信地方に属する都県
- 東京都
- 栃木県
- 群馬県
- 埼玉県
- 茨城県
- 千葉県
- 神奈川県
- 長野県
- 山梨県
関東甲信地方には上記の9都県が含まれています。
「関東甲信」地方だけ9都県ってかなり広いですよね。
地方の区割りでは最も広範囲をカバーしています。
東京・神奈川・千葉・埼玉の関東南部は平野部、北関東と長野県は山あいの地域なので気候も違いますから梅雨の性格も違うはずです。
それぞれの地域の雨の降り方には注意しましょう。
また、同じ県内でも沿岸部と内陸部でも雨の降り方が違います。
日頃見ている天気予報とは地区の区割りが違いますね。
以上、2020年の関東甲信の梅雨入り予想でした。
コメント